とにかくシナリオに苦労した一作。

 キャラクターデザインも、スケジュールと点数の都合上、シナリオの執筆と平行作業で
やってもらうことに。サブキャラについては、アシスタントスタッフに初期発注を任せたものも
多いのですが、上がってきたキャラの顔が結構な勢いで予想外のシロモノに。なので
すっかり面白くなって、デザインを見て性格や役回りはガンガン変えていくというライブ感の
ある作業になりました。(結果、ほとんどのサブキャラクターが所属組織以外は初期発注の
設定とまったく違う状態に…)
 そんな作業の恩恵を一番受けたのはダタラッチ、ルキャナンあたりのオッサン組とトトロス。
トトロスなどは「ごめんなすって」みたいなポーズで、いかにもワンポイントキャラクターだった
のに、青年編のレギュラークルーに納まったのですから大出世ですね。
 まぁ、色々ありましたがロエンローグ卿のキャラクターや、ウィンネルとバリオの熱血な
やりとり等、今までの自分の芸風には無かった造形、エピソードに挑戦できたのは大きな
収穫でした。

 それとちょっと気になっていたことが一つ。
 ウィキペディアを見たら、せっかく仕事をしてくださったメカデザイナーさんが結構抜けていた
ので、ここで改めて記述させていただこうと思います。

宮武一貴さん→ヤッハバッハ系
大久保淳二さん→エルメッツァ一部/ネスカージャ系/ジーマ・エミュ系/
            ロンディバルト系/宇宙港
新貝田鉄野郎さん→カルバライヤ系
鷲尾直広さん→ネージリンス/ネージリッド系
時代みつるさん→アッドゥーラ系
村田護郎さん→エンデミオン系
寺岡賢司さん→エルメッツァ一部
山口恭史さん→アイルラーゼン系